フィギュアとは違い、流す素材はロウとなるため、収縮の凹みや壊れるなどの問題点もあります。
キャンドルにあったシリコン選び、模りの仕方、原型を作る粘土選びを学びます。
本や動画サイトでは学べない、20年の経験から得た知識をテキストにまとめています。
ロウを流した後の問題解消まで授業内容となります。
①オリジナルの原型作り(所要時間3時間~3時間半)
②3種の型起こし(所要時間3時間)
③②の続き(所要時間2時間)
レッスンの詳しい内容は下記をご参考ください。
①オリジナルの原型作り(所要時間3時間~3時間半)
オリジナルの原型を作ります。石粉や石さく粘土を使う事が多いのですが、繊維が残りロウを流すと表面に気泡ができ汚く仕上がるため、ミルキーカラーでしか作れないことに。
もっと本格的にリアルな原型も作れる粘土を使って原型を作っていきます。
②3種の型起こし(所要時間3時間)
型を起こします。2面取り、割り型、平面取りをします。1つは①で作った原型、もうひとつはご自身でもってきていただきます。(模りしたいもの)
どういったものが良いかわからない時はご相談ください。大きさは紙コップくらいから缶ジュースくらいを目安としています。
大きいものを模りたい場合は、シリコンを追加(1つ 2,500円)していただく事も可能です。
③②の続き(所要時間2時間)
②面取りの続きをし、原型、模りなど、一通り作った時点で細かい説明、最適なシリコン選び、粘土選び、ロウの流し方、よくある失敗の対処法など細かい説明をします。